どーも、パパゲです。
そういえば地鎮祭について書いてませんでした、が写真が残ってない!
まぁ、それほど大したイベント感は無かったので省略します。
タイミング的には地盤改良の前に実施です。
今日は家の軌跡第三回、やっと『建物』が作られ始めます。
配筋
地盤改良や地鎮祭の前に土地のどの辺に建物が来るのか、おおよその位置を確認するために、地縄というものが張られます。
我が家の場合は地鎮祭のときに地縄の位置を確認したよ。実際に目で見て土地の中での建物の配置が分かったから、50センチほど位置を微調整してもらったんだ。
その地縄に沿って地面を少し掘って鉄筋を入れていきます。
なお、一戸建ての基礎には主に『布基礎』と『ベタ基礎』の二種類があります、サンヨーホームズは『布基礎』を採用しています。(鉄骨造系のハウスメーカーは布基礎が多いようです)
一応確認するポイントは予習しておいたんですが実際に見てみてもさっぱりです。予習しておいた確認ポイントは下記(だそうです)。
- 鉄筋の太さ、間隔
- 鉄筋の重なり長さ
- 角の部分の補強筋の有無
手抜き工事されてないかーと目を光らせるつもりだったけど、見ても良し悪しなんか全然分からん…(@_@;)
その後、コンクリートを流し込むための型枠が付けられます。
型枠が付くと“基礎”って感じがしてくるわね!ドキドキ
型枠と一緒に、アンカーボルトという基礎と建物の土台を結合する金物も付きます。
サンヨーホームズでは、型枠の上部にアンカーボルト用の固定具が付いています。この固定具のおかげで垂直にしっかりアンカーボルトが付いていますね。
注文住宅を建てるようになってから余所様の建築中のお家をしっかり良く見るようになったんだけど、このボルトがバラバラ斜めにささってる現場を見たことがあるよ。大きな問題は無いらしいけどなんか嫌だよね。
なんだかトイレットペーパーの芯の様なものが入っていますが、雨が降った時用の水抜き穴だそうです。最終的には塞がったのかな?
写真の型枠の下にある器具が斜めになってるから大丈夫なのか聞いてみたんだけど、地面との間に十分な距離を確保するための器具だそうで斜めとかは関係ないんだって。
当時説明を聞くまでは大分文句言ってたわよね。「これ雑じゃないかッ!?」って
反省してます…
コンクリート
型枠やアンカーボルトが設置されたらコンクリートの流し込みです。いつも仕事帰りに写真を撮っていたので、施工中の写真はありません。。。
コンクリートが固まるまで数日放置だよ。じらされるー。
我が家の場合は中三日くらいで型枠を外したかな。
型枠を外すといよいよ…
型枠を外した直後だからちょっと汚いけど、感動したなぁ…
サンヨーホームズでは、布基礎の中に粉末状防蟻剤、防湿シート、メッシュ筋、防湿コンクリートを入れます。
本当は防蟻剤、防湿シート、メッシュ筋がちゃんとされてるか見たかったんだけど、日中は仕事だから施工後を夜中に見ることしか出来ないんだよね。
建物を乗せると配管も出来なくなるのか、水道管もこのタイミングで設置していました。
今住んでいるところ築何十年で金属製の水道管が使われてて赤錆が酷いんだよね……最近は樹脂とか非金属の水道管に変ってるみたいだから、錆くさい水でうがいをしなくていいと思うと嬉しいよ。