どーも、パパゲです。
11月19日の生スパロボチャンネルにて、スーパーロボット大戦シリーズ最新作『スーパーロボット大戦T』の発売が発表されました。
というわけで今回は、2019年発売予定のPS4、Switch用スーパーロボット大戦(スパロボ)最新作、
『スーパーロボット大戦T』(スパロボT)の発売前情報をまとめ、紹介していきたいと思います。
今後、新しい情報が入り次第、逐次更新していく予定です。
- スーパーロボット大戦(スパロボ)とは
- スーパーロボット大戦T(スパロボT)
- PV・価格・発売日情報等
- ストーリー
- システム
- 参戦作品
- 無敵ロボ トライダーG7
- 聖戦士ダンバイン
- 聖戦士ダンバイン New Story of Aura Battler Dunbine
- 機動戦士Ζガンダム
- 機動戦士ガンダムΖΖ
- 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア、機体のみ:逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン
- 機動戦士クロスボーン・ガンダム機体のみ:スカルハート、鋼鉄の7人
- 機動武闘伝Gガンダム
- 装甲騎兵ボトムズ、ビッグバトル機体のみ:ザ・ラストレッドショルダー
- 勇者特急マイトガイン
- 勇者王ガオガイガー
- 新規参戦:カウボーイビバップ
- トップをねらえ!
- 機動戦艦 ナデシコ The prince of darkness
- 真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日
- 新規参戦:劇場版 マジンガーZ/INFINITY
- 新規参戦:わが青春のアルカディア 無限軌道SSX
- 新規参戦:魔法騎士レイアース
- ガン×ソード
- 新規参戦:楽園追放 -Expelled from Paradise-
- ゲスト参戦:ゲシュペンスト
- バンプレストオリジナル主人公
- まとめた感想まとめ
スーパーロボット大戦(スパロボ)とは
スーパーロボット大戦(スパロボ)とは、バンダイナムコエンターテインメント(旧バンプレスト)から発売されている新旧ロボットアニメの夢の共演クロスオーバーシミュレーションRPGです。シリーズ初代が発売されてから既に28年近くが経過している人気長寿シリーズで、新作発表のたびに参戦作品が話題になることでも有名です。
参戦作品とストーリーの傾向
参戦作品は各年代のロボットアニメから幅広くチョイスされています。近作では平成以降の作品の比率が少し高まっていますが、昭和の作品も変わらず参戦しており、子供から中年、老年まで幅広い層が楽しめます。
また、ロボットアニメ夢の共演といいつつ、
「機動戦士クロスボーン・ガンダム」「機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ」などの非映像作品や、「ベターマン」「テッカマンブレード」などの等身大変身作品、「電脳戦機バーチャロン」といった他社ロボットゲーム作品、「宇宙戦艦ヤマト2199」「ふしぎの海のナディア」といった戦艦が主役でロボットが登場しない作品、と
様々なジャンル・媒体からも参戦が実現しています。今後は実写作品などからも参戦があるかもしれないですね。*1
十数作以上の多数の作品が参戦する本作ですが、シナリオは原作をなぞるだけではなく、各参戦作品が設定レベルで融合し物語を彩る様は圧巻です。
え、この作品のこの設定をあの作品と関係させるの!?と驚くこともしばしば。
難易度
過去のスーパーロボット大戦は難易度が高く、自分の好きなユニットだけでクリアすることは困難でしたが、近作では強化手段の多様化や敵ユニットの弱体化、味方ユニットの強化により難易度が低下しています。また、難易度選択も可能となっており、低難易度を選択するデメリットも抑えられていますので、好きな主役機体のみでクリアを目指す無双プレイはもちろん、脇役ユニットを含めた好きな作品の機体のみでクリアを目指すこともでき、キャラゲーとしては嬉しい部分です。
もちろん、高難易度のモードも用意されていますし、1ステージ毎に難易度高めの達成目標が設定されていたりもしますので、歯応えを求めることも可能です。特に、ここ何作品かに搭載されているエクストラハードモードでは、味方の強化がほぼ不可能という苛烈な状況での攻略が楽しめます。(僕は難しすぎて、すぐギブアップしましたが…)
戦闘アニメ
戦闘アニメは圧巻で、各機体の準最強技や最強技はまるでアニメ本編を見ているような気持ちにさせてくれます。戦闘アニメをちゃんと見ていると、マップ攻略の時間がかなり長くなるのは欠点ですが、バトルアニメONOFFの切り替え機能もあるので、雑魚機体との戦闘はアニメOFF、ここぞのボス戦だけはアニメON、とするのが途中でダレないコツかもしれません。
また、作品によっては戦闘アニメの早送り機能も搭載しているので、アニメを堪能しつつ時間を短縮することも可能です。
スーパーロボット大戦シリーズを初めて遊んでみたい方へ
気になる参戦作品がある、ロボットアニメが好き、といった方におすすめな本作。色々なハードで発売されていますが、入門編としては近作の『スーパーロボット大戦V』や『スーパーロボット大戦X』をプレイするのがおすすめです。
どちらも1作で完結する単発作品であり、特に『スーパーロボット大戦V』は評価が高いです。とはいえ、作風や世界観、参戦作品が異なるため気になる方をプレイしてみると良いでしょう。それ以外だと、任天堂携帯機の単発シリーズなども1作で完結するため手持ちのハードに合わせて遊んでみましょう。
各作品の参戦作品のラインナップを見て、気になるものがあればプレイしてみてはいかがでしょうか?
スーパーロボット大戦T(スパロボT)
さて、それでは2019年発売予定の『スーパーロボット大戦T(スパロボT)』の紹介です。現時点では第一弾PVくらいしか露出がないため、想像や妄想が多いですが情報発表次第修正していきたいと思います。
PV・価格・発売日情報等
PlayStation(R)4/Nintendo Switch(TM)「スーパーロボット大戦T」第1弾PV
機種 | PS4、Switch |
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開発元 | B.B.スタジオ |
発売元 | バンダイナムコエンターテインメント |
ジャンル | シミュレーションRPG |
発売日 | 2019年 |
価格 | 不明 |
プレイ人数 | 1人 |
CERO | 審査予定 |
主題歌 | 不明 |
前々作『スーパーロボット大戦V』(2017年2月23日)、前作『スーパーロボット大戦X』(2018年3月29日)、と3年連続の新作発表です。
スーパーロボット大戦シリーズには開発元が複数(B.Bスタジオ、エーアイ、トーセ、さざなみ)あり、1年間隔で別の開発元の作品が発売されることはありましたが、同じ開発元の新作が3年連続で発売されるのは非常に珍しいです。
戦闘アニメの流用が効くためか『第3次スーパーロボット大戦Z』や『スーパーロボット大戦V』、『スーパーロボット大戦X』と参戦作品が似通っています。
ストーリー
その時代、人は退廃の中にあった
外宇宙への進出は頓挫し、
退廃と諦めが支配する世界で
人類は自らと地球の存在意義を
懸けた戦いに巻き込まれる命を懸けて護るべき故郷―
それは、地球(TERRA)だ。
※スーパーロボット大戦T第一弾PVより引用
前々作『スーパーロボット大戦V』では宇宙戦艦ヤマトを軸に据えての外宇宙航海が、『スーパーロボット大戦X』では魔神英雄伝ワタルを軸に据えての魔法世界アル・ワースでの冒険が舞台でした。
一方、本作では宇宙進出を諦め、荒廃した地球を舞台にストーリーが進行するようです。
荒廃した星といえば、僕的にはまず「ガン×ソード」が思い浮かぶところですが「ガン×ソード」の舞台は「エンドレス・イリュージョン」と呼ばれる地球とは異なる星であるため、設定がどうなっているか気になる所。「楽園追放」や「我が青春のアルカディア 無限軌道SSX」、「カウボーイビバップ」などの大半の新規参戦組の地球はのきなみ荒廃しているようです。
荒廃した地球が『ガンダム』シリーズや『勇者』シリーズ、『トップを狙え』など、地球が健在の作品とどの様にかかわってくるかも今のところは謎ですね。
スーパーロボット大戦では、新規参戦作品の一つがストーリーのメインを受け持ち、それ以外の新規参戦作品や継続参戦作品が分岐ルートや共通ルートの一部を担当するのが常でしたが、今作はどの作品がメインとなるのか注目です。
システム
おそらく、前々作や前作のシステムを引き続き採用するのでは?と予想しています。まずは、直近の過去作からおそらく採用されるであろうシステムをピックアップしておきます。
おそらく続投するだろうシステム達
前々作や前作から続投するだろうシステム達です。便宜上、前作『スパロボX』の名称を使用しているものも挙げておきます。- 3Dクォータビューマップ
- 単騎編成
- 部隊ポイント(TacP)
- スキルルート
- スキルプログラム
- 部隊カスタマイズ(Magicカスタマイズ)
- ファクトリー
- Exアクション
- Exオーダー
- ビギナー・スタンダード・エキスパートモード選択
- エディットBGM
- 各エムブレム
- エースボーナス(グレートエース)
- カスタムボーナス
確定が判明したものについては詳細を追記していきたいと思います。
参戦作品
無敵ロボ トライダーG7

発表形態 | TVアニメ |
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制作会社 | 日本サンライズ |
放映期間 | 1980年2月2日 - 1981年1月24日 |
第三次Zからの復活参戦で、本作唯一の無敵枠。ダイターン3もザンボット3もいない単独参戦は新スーパーロボット大戦以来?
エースボーナスは万丈を引き継いで資金3万円になりそうかも。社長枠。
聖戦士ダンバイン


発表形態 | TVアニメ |
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制作会社 | 日本サンライズ |
放映期間 | 1983年2月5日 - 1984年1月21日 |
前作に引き続き登場のダンバイン。本作はOVA版が機体のみ参戦ではなくなったため、正式にサーバインと同居することが可能になりました。
折角なのでヴェルビンの参戦も期待したいところですが、その場合権利表記がよく分からんですね。
聖戦士ダンバイン New Story of Aura Battler Dunbine


発表形態 | OVA |
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制作会社 | サンライズ |
放映期間 | 【第1巻】1988年2月25日 【第2巻】1988年5月25日 【第3巻】1988年8月25日 |
期待のみ参戦はちょこちょこしていたOVA版ダンバイン。搭乗人物含めての参戦はCOMPACT3以来でしょうか。
ショウとシオンでの合体攻撃を期待したいです。
機動戦士Ζガンダム

発表形態 | TVアニメ |
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制作会社 | 日本サンライズ |
放映期間 | 1985年3月2日 - 1986年2月22日 |
安定のガンダム作品その1です。外宇宙進出が頓挫した世界ですが、スペースコロニーは存在するのでしょうか?
機動戦士ガンダムΖΖ

発表形態 | TVアニメ |
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制作会社 | 日本サンライズ |
放映期間 | 1986年3月1日 - 1987年1月31日 |
『スーパーロボット大戦V』で復権したZZが3作連続参戦です。ガンダムの正当TVシリーズなのに数年単位で未参戦という状態でしたがようやく日の目を浴びています。
同じく正当TVシリーズのVガンダムはどうしたことでしょう…
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア、
機体のみ:逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン


発表形態 | アニメ映画 ベルトーチカチルドレン:小説 |
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制作会社 執筆者 |
【アニメ映画】サンライズ 【小説】富野由悠季 |
公開日 発行日 |
【アニメ映画】1988年3月12日 【小説】1988年2月20日 |
前作に引き続きベルチルも参戦します。普通に考えると前作で戦闘アニメを作成したナイチンゲールも続投かと思いますがどうなるか。
νガンダム、Hi-νガンダム、サザビー、ナイチンゲール、と一線級のニュータイプ専用MSが入手できるため、前作のセシリーの様に意外な活躍をする脇ニュータイプが現れるかもしれません。
機動戦士クロスボーン・ガンダム
機体のみ:スカルハート、鋼鉄の7人

発表形態 | 漫画 |
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著者 | 長谷川裕一 |
連載期間 | 【無印】1994年10月 - 1997年1月 【スカルハート】2005年 【鋼鉄の7人】200年5月 - 2007年7月 |
3作連続参戦のクロスボーンガンダム。ただ、まともな原作再現がされていないため、そろそろ何かメイン所の再現をしてくれてもいいような。
でも、今回もスカルハートと鋼鉄の7人は機体のみ参戦のため、望み薄かな。キンケドゥの参戦及び声が気になります…
機動武闘伝Gガンダム



発表形態 | TVアニメ |
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制作会社 | サンライズ |
放映期間 | 1994年4月22日 - 1995年3月31日 |
2Dスパロボとしては10年以上ぶりに復活したガンダム随一の異色作品。3Dスパロボを含めてもおよそ5年ぶりの復活かと思います。個人的には大のお気に入り作品なためとても嬉しいです。今回もデビル○○が登場の予感?
第一弾PVで既にサイサイシーとアレンビーの参戦が確定しています。この調子だと新生シャッフル同盟は問題なく参戦しそうですが、師匠やゲルマン忍者はどうなるでしょうか。
隠し機体として超級に登場した新生シャッフルの後継機が登場すると嬉しいですが流石に無いかな…?
装甲騎兵ボトムズ、
ビッグバトル
機体のみ:ザ・ラストレッドショルダー

発表形態 | TVアニメ |
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制作会社 | 日本サンライズ |
放映期間 | 1983年4月1日 - 1984年3月23日 |
スーパーロボット大戦Zシリーズ以来の参戦となるむせるアニメ。異能生存体と精密射撃が噛み合いすぎて原典を大きく上回る強さを手に入れた動く棺桶です。
本作でも宇宙怪獣相手に大立ち回りを演じる事でしょう。本作だけに限りませんが、第3次Zのシンカ設定なしに宇宙怪獣とどうやって相対するのでしょうか。
勇者特急マイトガイン


発表形態 | TVアニメ |
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制作会社 | サンライズ |
放映期間 | 1993年1月30日 - 1994年1月22日 |
3作連続参戦のマイトガイン。そろそろ本編再現は無しでオリジナル展開になりそうですね。今回はガオガイガーも参戦している為、勇者シリーズ繋がりで何かあるのかも?
勇者王ガオガイガー



発表形態 | TVアニメ |
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制作会社 | サンライズ |
放映期間 | 1997年2月1日 - 1998年1月31日 |
最終最後の勇者王。任天堂携帯機でも復活していましたが、据え置き新作にも復活参戦。TV版だけなのでガオファイガーやジェネシックは無しです。
ここにきての復活参戦はいずれ覇界王を参戦させるための布石なんじゃないかと勘繰っています。
新規参戦:カウボーイビバップ

発表形態 | TVアニメ |
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制作会社 | サンライズ |
放映期間 | 1998年10月23日 - 1999年4月23日 |
もはやロボアニメでも、パワードスーツアニメでも、戦艦アニメでもない、戦闘機が登場する普通のSFアニメ。スーパーロボット大戦DDの方にデビルマンが参戦したため、もう何が参戦しても驚く必要が無くなってきたな感がありますね。ドラえもんが来たら驚くけど。
深夜地上波枠で視聴していた覚えがありますが、どうやってスパロボ世界に絡めるのやら。
トップをねらえ!

発表形態 | OVA |
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制作会社 | GAINAX |
放映期間 | 1989年 |
第3次Zからの復活参戦。本作では、イデオンやグレンラガンなどの宇宙怪獣と渡り合える自軍作品が殆どいない様な気もするのですが、どうやって事態の収拾を図るのか。ゲッター線や光子力に頑張ってもらうことになるのでしょうか?
少し前に発表された「トップをねらえ!3」も気になります。
機動戦艦 ナデシコ The prince of darkness

発表形態 | 映画 |
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制作会社 | XEBEC |
放映期間 | 1998年8月8日 |
Vからの復活参戦。Vでは原作を尊重しつつもぶち壊し、これが公式で良いんじゃないかとまで評価された原作改変が印象深いです。
本作では原作通りに悲劇として終わるのか、いつも通りのスパロボマジックが起こるのかがポイントですね。劇場版ダイゴウジガイが登場するかもちょっと気になったり。
真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日


発表形態 | OVA |
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制作会社 | ダイナミック企画 |
放映期間 | 1998年 |
こちらもVからの復活参戦。個人的に好きな作品ではあるので嬉しいのですが、もうそろそろ新ゲッターや真ゲッター対ネオゲッターといった新生OVAゲッターの他タイトルを2Dスパロボで見たいなぁなんて気も。
今回のゲッター線は何とクロスオーバーするでしょうか?
新規参戦:劇場版 マジンガーZ/INFINITY


発表形態 | 映画 |
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制作会社 | 東映アニメーション |
放映期間 | 2018年 |
2018年上映で早速参戦の最新マジンガーZ。2作続投のマジンエンペラーGやZEROはともかく、オリジナル版マジンカイザーが1作限りと言うのは少しさびしい気もします。
新規参戦:わが青春のアルカディア 無限軌道SSX

発表形態 | TVアニメ |
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制作会社 | 東映 |
放映期間 | 1982年10月13日 - 1983年3月30日 |
本作の戦艦アニメ枠。ヤマトが来るならその内来るだろうと思われていた松本零士作品。
新規参戦:魔法騎士レイアース



発表形態 | TVアニメ |
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制作会社 | 東京ムービー新社 |
放映期間 | 1994年10月17日 - 1995年11月27日 |
勇者シリーズと同じく、いつか出るぞーと言われ続けていたレイアースが遂に参戦!
スーパーロボット大戦NEOやスーパーロボット大戦Xなどのファンタジー系作品への参戦であればあまり違和感はなかったかもしれませんが、本作の舞台は退廃した地球。何か思惑があっての事なのでしょうか。
ガン×ソード



発表形態 | TVアニメ |
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制作会社 | AIC A.S.T.A. |
放映期間 | 2005年7月4日 - 2005年12月26日 |
スーパーロボット大戦K以来となる二度目の参戦。声付き作品には初めての参戦です。スパロボKでは、ちょっと違和感のある再現度でしたが、本作ではしっかりと原作再現及びクロスオーバーをお願いしたいところです。
本作ではガオガイガーもいることですし、エルドラVの活躍にも期待したいですね。
新規参戦:楽園追放 -Expelled from Paradise-


発表形態 | TVアニメ |
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制作会社 | 東映アニメーション |
放映期間 | 2014年11月15日 |
見た事の無いアニメなんですが大変評判が良いみたいです。公式サイトには機体紹介の様な物が見受けられないため、純粋なロボットアニメではないのでしょうか?
2時間弱の映画なので、発売までに一度視聴しておきたいところです。
ゲスト参戦:ゲシュペンスト
スパロボVのヒュッケバイン&グルンガスト、スパロボXのサイバスター。過去作のオリジナルロボットを現代の版権スパロボに蘇らせるゲスト参戦枠。本作ではゲシュペンストが登場です。パイロットはどうなるか?ヒーロー戦記準拠であればギリアムでしょうが、第四次準拠ならスパロボVの様に原典とよく似た別のオリジナルキャラが搭乗することになるかもしれません。続報が待ち遠しいですね。
スパロボVから始まったゲスト枠、順序はちょっと謎ですが順当に過去のオリジナル機体が復活して嬉しい限りです。このまま続けていって欲しいところですが、次回以降はキャラ選が大変そう(R-1?SRX?アルト?etc?)。
バンプレストオリジナル主人公
まだ発表はされていないですが、本作でも登場は間違いないでしょう。前々作のスパロボV、前作のスパロボXと男女主人公が続いている為、本作も踏襲するのではないかと思います。前作のスパロボVの主人公機は後継機無し、パワーアップ形態も最強武器の戦闘アニメ演出のみの登場ということで少しがっかりしてしまいました。本作ではきっちり後継機まで出してほしいなぁ。
まとめた感想まとめ
第三次Z以降、スパロボV、X、Tと戦闘アニメの負荷を減らすために?適度に参戦作品を流用しつつ短い周期で新作を出すといったことが定着しつつある感のあるB.B.スタジオ制のスーパーロボット大戦。賛否両論あるかとは思いますが、毎作新規参戦やご無沙汰参戦をしっかりと入れてくれているので個人的には好意的に受け止めています。
本作のビバップやスーパーロボット大戦DDのデビルマンを含め、いよいよクロスオメガのむちゃくちゃ参戦が本編にも影響を与えてきているのかな、とスパロボTの発売もまだなのに、この先が楽しみになってきている僕です。
*1:実は既にスマホアプリであるスーパーロボット大戦X-ωでは「ゴジラ」「ジュウレンジャー」といった実写作品が参戦しています。ただ、X-ωは色々とカオスすぎるので…ここでは本編SRPG作品のみの話と捉えてください。